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2011.11.10 ブログ移動
ついにブログを移動させました。

以下のリンクになります。

これからも教育のことについて書いていこうと思います。
http://educatejapan.blogspot.com/


読んで頂けるかたは、よろしくお願い致します。
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今日は、私の感じたフィンランド人ってこんな人というのを書こうと思います。


1.基本的にはシャイで、あまり喋らない。
  特に男性はあまりしゃべりません。
  ボディランゲージなども、他の国と比べると少ないです。

2.サウナなしでは語れない。
  サウナがあっての、フィンランド。アパートの部屋にまで、作っちゃうからすごい。

3.サウナ+サマーコテージ
  湖のほとりにサマーコテージを持ち、夏休みはそこで過ごすという人が多いです。
  当然、サウナ→湖でスイミング→サウナの流れ。

4.冬でもスイミング
  これはまだ見てないですが、湖に張った氷に穴を開けてのスイミング。
  当然サウナと一緒に。
  聞いただけで、寒いです。

5.飲むと変わる
  飲むとみんなとても社交的。これはどこでも一緒か。
  飲み始めは10時くらいから。
  
6.タリンからのフェリーは酒の箱、ボトルを買った人ばかり。
  酒の安いタリンで、買い込んで帰ってきます。
  カバンからはビンの音が、脇には箱を抱え。当然、子どもはジュースの箱買いです。

7.家族をとても大切にする。
  働くよりも家族で過ごす時間が大切です。夕方にはうちに帰り、家族と過ごします。

8.今後も調査続行。


結論、みんな親切で、優しくてほんとに良い国だと思います。

フィンランドの教室ならば、どこでもみかけるもの。

それは、ドキュメントカメラと彼らが説明してくれるもの。

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日本語では、書画カメラとか実物投影機とか言われているらしい。

これを使って、教科書やノート、プリントを投影して、授業をしている。

メリットとしては、

1.生徒の描いたノートをそのまま見ることが出来る。
  (黒板に書かせるよりも簡単で早く。)

2,先生が無駄な板書をせず、常に生徒の方を見て話せるから、授業のリズムが上がる。

3.図などをわざわざPCに取り込んでプロジェクターにだしたり、大きな写真をもって移動しなくてよくなる。

機能によって、値段の差はあるが1台10万~20万くらい。

これをすべての教室に導入できる所がすごい。

公立中学校、高校ですよ。しかも、生徒は全てタダ。

ちなみに、インターネットでは、日本でもある学区の小学校がこれを全教室に導入したと書いてあった。



こうやって、どんどん新しいものを取り入れていく柔軟さは素晴らしいと思う。
学習指導要領の英訳版を探した。
自分で英訳するほど力もないし、オフィシャルな英語が知りたかったから。

新学習指導要領の英訳、小、中の全教科と、高校の一部教科は見つけることが出来た。
でも、それより前の英訳を見つけることが出来なかった。
文部科学省のHPを見ただけだが。。。

もしかして無いなんてことは無いだろう。
もう少し探してみよう。。。
さて、先週からフィンランドでは日本のセンター試験のような試験が行われています。
英訳すると、matriculation examでしょうか。

教科は、
フィンランド語
スウェーデン語
外国語(英語、フランス語、ドイツ語など)
基礎教科1(心理学、哲学、歴史、物理、生物)
基礎教科2(宗教、社会学、化学、地学、保健)
です。

この中から、フィンランド語は必修で、他に最低3つを選択して受けなければなりません。
このテストが高校の卒業要件です。
さらに、このテストと各大学試験で大学に入ることができます。

毎年春(3月)と秋(9月)の2回行われます。
今の学校の生徒の70%は3年の秋と、春の2回に教科を分けて、受けるようです。
中には1回で4教科受ける生徒もいますし、4年いる生徒は3回受けるのが一般的なようです。

2期に分けて、5~7教科受けるのが、うちの高校では一般的なようです。

テストは同じ時間に自らの高校で行われます。
うちの高校は体育館に机を並べて、行なっています。
テストは1日1教科です。
言語のリスニングのみライティング、リーディングよりも先に他の日に単独で行われます。
試験時間は1教科最低3時間、その後は最長で6時間です。
みっちりと文章で答える問題が多いです。

まず自分の高校の先生によって採点され、ヘルシンキに送られ、もう一度採点されるようです。

結果は、得点分布によって、7段階で付けられます。(I,A,B,C,M,E,L)

落第であるIをとったり、成績が思ったより良い場合は、次回以降決められた期間内に、
テストを受け直すことが出来るようです。
卒業要件については、他の教科の成績でカバーできる仕組みもあります。

何より驚いたのは、長い試験ですので、生徒はすべてのパッケージに書かれた文字を外して、
ドリンクや食べ物を持ち込んで、いつ食べても構いません。
さらに、うちの学校ではサンドイッチと、りんご、クッキーを試験前に自由にとっていってよいという
仕組みになっていました。
試験中に、温かいコーヒーか紅茶を希望者に配ることすらありました。



ここからは、感じたことを書きます。

生徒はじっくりと考える時間、自分の答えを書く時間を与えられ、勉強してきたことがそのまま発揮できる。
そんな仕組みに感じました。
このテストが高校でのゴールだからこそ、日本のような詰め込み暗記の学習よりも、
幅の広い授業が展開できるのだと思います。

やはり、学校で行われる授業はどうしてもゴールを意識してしまします。
日本の就職のあり方や、大学入試センター試験のあり方が、今のままである以上、
どんなに学校が教育内容を変えようとしても、限界があるのかもしれません。
どうしても、ゴールに即した教育内容にするしかないからです。

指導要領の改訂といって、コンテンツを変えても、ゴールが変わらないと何も変わりません。
しかし、ゴールさえ変えてしまえば、他のものはそれにあわせて変わらざるを得なくなります。

今一度、今のゴール(新卒一括採用や大学入試、その他入試)が正しいのか、
目指す生徒像に即しているのかを考える必要があると思います。
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